東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

はじめに「からだ」が在る、ということ①

岡村さん、一週間のメッセージに感謝致します。

 

「操体法はシンプルです」という想い。

 

そう感じ合えるのは、

「からだ」からの問いかけに応えていくから。

 

 

今週は久慈から「からだ」と共に瀧澤が担当致します。

 

一週間のお付き合い、よろしくお願い致します。

 

 

初学者であっても、経験者であっても、

自身のケアに用いても、臨床で用いても、

操体法との関わりには「からだ」がある。

 

 

わたしたちは今、操体法の新たなとらえ方に取り組み、

今まで感じられなかったことを「からだ」で感じ、

感じられたことが意識となって共有し合っています。

 

 

これからの操体をとおして「からだ」から感じとっていることは、

そのまま「からだ」に伝わっていってく。

 

 

はじめて操体・操体法を学ぶ人にも、

はじめて操体・操体法を受ける人にも、

「からだ」がはじめにあるんだ、という感触を受け取って頂ける。

 

 

はじめに「からだ」が在る、ということ。

 

「からだ」が在る、ということを感じとっていくこと。

 

 

操体・操体法が身になっていくことは、

「からだ」からはじまる、と「からだ」が感じさせてくれるのです。