昨日の続きになりますが、からだと良いお付き合いをしていくためには「ながれ」を学習していく必要があるように思っています。
それはからだの動きの道筋(レール)みたいなもので、上手く乗ることが出来れば重さがあった「うごき」は軽くなります。
これは動きと皮膚と呼吸、この3つで学習すること出来る。
この3つを生かし、「ながれ」をからだの記憶として残していければ、どんなからだの状態でも健康維持増進への窓口を切り開いていけるように思うのです。
2024年秋季東京操体フォーラムは11月23日(土)勤労感謝の日、、ルーテル市ヶ谷センターで開催致します。
2024年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum
施術者も患者もどんな状況に陥っても決して「あきらめない」こと。
からだに備わっているもの、またじぶんを生かしてくれているもの、その可能性は無限にあります。
操体の臨床は生命の可能性をあきらめることなく、追及していく学問だと最近つくづく感じました。