小野二郎さん82才現役寿司職人。
ふとテレビをみると、小野二郎さんの特集が流れてました。見てない方はコチラ↓で。
回転寿司でも小躍りして喜ぶので、寿司職人と言われてもあまりピンときませんでしたが、何だか引き込まれてしまいました。引き込まれる原因が分からないまましばらくみていると、小野二郎さんが歩く姿に場面が変わりました。82才とは思えないすっきりした姿勢に歩き方。達人と呼ばれる人は、存在自体がカッコいいです。
番組の中で受け答えをする二郎さん、さらっと言う一言一言にハッとし、メモをとりました(ビデオとればよかった・・・)
◎不器用だからこそ余分に考える
◎「(今でも十分最高なのに)なぜそんなに上を目指すのですか?」という司会者の質問に対して
まだあるんじゃないかと探すのがたのしい
◎敏感さを学ぶ、学ばなきゃいけない
◎無駄が極上を生む
◎プロフェッショナルとは自分の仕事に没頭し、さらに上を目指すとのことでした。
寄り道ばっかり、おさぼりばっかりの私に染みわたる言葉の数々でした。勉強させていただきます。いつかは二郎さんの握りを食べてみたいです。
草階 文恵