草階文恵です。
何か思いつく、ひらめくとき、パッと明るくなったりわくわくしたりしませんか?
カンを大切にすると、意外といいことがあります。
私の思いつきは「バカなことを・・・」というものがほとんどなのですが、その「バカなこと」にお宝が隠されているかもしれません。
修行や努力ももちろん大事ですが、思いついたことをすぐに消さないで磨きをかけていくことで道が開かれていくと思うのです。
今度出版する「キレイになる操体生活」で「トイレ操体」を紹介しています。
きっかけはテレビのお笑い番組でした。コントでトイレのドアを叩いてガマンしている姿をみて
「あれ?この姿勢って後屈の動き?・・・ってことは出すときは前屈???」
ということから研究がはじまりました。
歩きながらも腰をくねくねくねくねくね・・・、呼吸を通したり、手足を余計につかったりしながら試行錯誤を繰り返し、先輩、師匠に相談しながら何とかカタチにすることができました。
何事もやらなきゃ始まりません。
とりあえずやってみましょう!
たまの失敗はご愛敬ということで。
1日目に「ショク1」と書いておきながらショク2がないまま次の方に明け渡します。一週間ありがとうございました。
草階 文恵