誕生数秘学では、生年月日を一桁ずつ足して行きます。
例えば 2001年1月1日生まれだったら
2+0+0+1+1+1=5 というように、計算します。
特例があり、足した数が11、22、33の場合は、それを用います。
- 作者: はづき虹映
- 出版社/メーカー: アルマット
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
ネットでは「誕生日占い」としてチェックできます。
これはこれで、面白いのですが、実際は一つの数字ではなく、3つの数字で見ていきます。
3つの数字の組み合わせは1200通りあるので、全く同じになるケースは珍しいともいえます。
1944年1月25日生まれの方を例にとりましょう。
1+9+4+4+1+2+5=26
26になります。11、22、33に該当しないので、さらに一桁ずつ足します。
2+6=8 この方の数字は「8」になります。
この数字を「エンジェル・ナンバー」と言います。現世の数字です。
大抵はこれで終わり(誕生日占い)なのですが、詳しく見る場合、
過去の数字、未来の数字の3つ(誕生数秘学)で読み解きます(リーディング)。
過去数は「スピリチュアル・ナンバー」といって、生まれた日の数字で見ます。
この方の場合は25日なので、2+5=7になります。
スピリチュアル・ナンバーの場合は11は1+1=2、22は2+2=4、33は3+3=6とします。
つまり、全て一桁の数字になります。
未来の数字は挑戦数、「チャレンジ・ナンバー」と言います。
比較的苦手な事や、来世へ向かっての現世のテーマを示します。
この数字は、生まれた月日を足して出します。
1月25日ですから 1+2+5=8 で「8」になります。
チャレンジナンバーも
11は1+1=2、22は2+2=4、33は3+3=6とします。
つまり、全て一桁の数字になります。
この方は、7-8-8になります。
ここでは読み解きはしませんが、私が存知上げている方なので
なるほど、と思います。仕事に御多忙でエネルギッシュに活躍されています。
スピリチュアル・ナンバー(過去)SN
エンジェル・ナンバー(現在)AN
チャレンジ・ナンバー(未来)CN
の3つで「バースデー・ナンバー」と言います(BN)。
そうそう。
操体でとても大切な数字があります。
それは「8」。
からだの動きは8つです。
これは偶然ではないのです。
畠山裕美
2013年4月28日 東京千駄ヶ谷津田ホールにて
春季東京操体フォーラムを開催致します。