おはようございます。
海は地球の表面の70%を占めているという。
数字でみても、海は広い。
しかし、この数字は地球の表面積に対する海の割合であり、質量となると地球に対しての海水の割合は0.02%くらいになってしまうという。
陸で生活を営む小さな私たちからすれば、海はとても大きな存在だが、それでも貴重な存在なのだと感じさせられる。
46億年前に誕生したという地球。
その地球が、大気とともに何億年もかけて海をつくり、成分をより良く調和させながら、ずっと保ち続けてくれている水分。
その御蔭で、様々な生物の繫栄につながった。
勿論、私たち80億人も恩恵を受けているし、地球の無償の愛というか、地球と生物の結びというか、その0.02%が無ければ生存すらしていないであろう。
目に映る大海原は、無尽蔵のようにも見えるが、汚したり無駄に出来ない貴重なもの。
70%でもあるが、0.02%でもある。
一週間のお付き合い、ありがとうございました。
来週は畠山裕美先生の担当となります。
どうぞ、おたのしみに。
友松 誠。