東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

p1*[岡村郁生(おかむら いくお)Ⅵ、刻む時間との決別

<刻の応者のたたかい>
操体法は 特殊なターゲットを必要としていない
「○○病に効く操体法」の前に ”動診”がある

感覚されている状態で 既に「快」は授けられている
”時間”の”識別”をしてみよう
”細胞”と”快話”をしてみよう
あらゆる肉をそぎ取っても 丸ごと残る
闘う肉体に潜んで待ち望む その本質を
受け取ってみる準備を ”今”教わろう

”感覚” → ”意識”→ ”知覚”
”皮膚” → ”脊髄”→ ”脳”
”働き” → ”心” → ”情動”

感覚は 意識した途端に 元の感覚ではあり得ない
操法を行う前に イメージした場合も 感覚はある
感覚そのものは 動きの連なり 循環の一瞬の”間”

「渦状波」という 皮膚に問いかける 動診操法の際
予備感覚(注:体験して欲しい!百聞は一験にしかず)
は現れてくることもあり その際”意識”されるものは 
概に”感覚”として認知されている 脳の顕現でもあり
皮膚を通じて 空間の振動数を 既に味わっているのだ

「希望とは一体何だろう。ニュートンしか信じられない
 医師達にもわかるように、ここで新たに定義してみよう。
 『希望』とは思考の一形態だ。
 それもあなたの細胞に影響を与えるような思考である」
           =ロバート・B・ストーン=

あなたの細胞の神秘な力―バイオ・コミュニケーションが発見した生命の謎

あなたの細胞の神秘な力―バイオ・コミュニケーションが発見した生命の謎

これも 丸ごと大きな細胞の成してきた叡智であるなら 
一体として 全体として イメージから 始めるといい

しかも、シンプルに学んでいけるから「操体」を学ぼう。


2014年4月27(日)
東京操体フォーラムが開催決定!
会場は東京千駄ヶ谷津田ホールです。

「入眠儀式 快眠・快醒のコツのコツ」
是非お越し下さい。

http://www.tokyo-sotai.com/?page_id=644