自分のなかに今どれだけ「遊び心」が働いているか
について、最近考えるようにしている。
というのも、どうも自分は根詰めて何かをやってしまいがちな傾向があるからだ。
根が詰まっているときに、足りてないものはなんだろうと考えてみて
「遊び心」もそのひとつだ、と思い至った。
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これが働いている時というのは、擦り切れるような我が身の使い方は
していないように思う。
遊び心が発動しているときというのは、どんなときだろう。
これも言葉遊びかもしれないが、
こころに「アソビ」のある時ではないかと感じた。
ここでいう「アソビ」は、
「余白」とか「間」とか「動き」とか「流れの起こりうる方向性」とか
そんな意味合いだ。
こういったことは、操体でもだいぶ大事にしていることで
「〇〇のアソビを診て」という診方を学習している。
なんだ、学習しているのに、全然使っていないじゃないの、
と思い、余白の少なくなっている自分に気が付いたときは
こころのアソビを診てみること、を試しているところである。
2018年春季東京操体フォーラムは
4月30日(月)昭和の日(振替休日)に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です