エネルギーを制御しようとするなら何が必要になるのだろう。
まずは、基準となる軸を生じさせる必要は生まれるだろう。
さらに、回転性を持たせることであり、これにより循環できる。
それには、やや傾きを与えたほうが発展性もあり、継続できる。
水は直線でうごくのは不自然であり、ヒトの液体成分といえば、
血液、細胞内液、リンパ液、脳脊髄液などに蓄えられている。
真っ直ぐで傾きがないのであれば別だが、そうでないのならば、
重力のなか、太陽系の地球という惑星、地球と月の引力の関係、
熱の特徴を考慮してみると、右螺旋回転の循環では散っていき、
左螺旋回転の循環方向で収束、集約されていくのも自然なのだ。
故に、地球上に存在する自由生命体として、自己責任は生じる。
ヒトは、その行為がもたらす因果関係その結果において、真に
人間の名に値する責任を負い、多元的に生命永続することと、
自然法則に調和して、行為を次世代に遺していくことができる。
それにはどうしたらいいのか。
感受を学問として、変化を恐れず真理を受け継ぎ、かつ変容し、
深化させていくことを、「からだ」で愉しめばいいのだろう。
だから「一生愉しめるぞ!」と、橋本敬三師は語っておられた。
さて、様々な仮説を交えて「ひびき」を滔々と連ねました。
みなさま、一週間のお付き合い、ありがとうございます。
明日からは、響き渡る馥郁の余韻、香さんの登場です!