2018-10-02 可能なレベルになる 三浦 寛(みうら ひろし) 最少エネルギーで最大の効果を発揮するような、生体のバランス制御を考える。 それが一体何なのか。 そこが目の付け所である。 操体法はまず最初に「楽」を生体のバランス制御に定めた。 しかし「楽」ではその制御が十分でないことを理解し、 後々橋本先生は「快」に改めた。 「快」に改めてはみたが、十分な体系化はされてはこなかった。 現在はその制御は体系化され、 「快」の時元を超えた生体のバランス制御に着手し、 それが可能なレベルに達してきている。