昨日の秋季東京操体フォーラム、お陰様で無事に終了致しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回は「身体芸術と操体」というテーマにまさにピッタリなミュージシャンの佐藤正治氏にご参加いただいたり、相談役の川崎先生がいつも以上に場に必要な響きを放ってくださったり、また毎年9月に南会津にて開催されている伝統療法カンファレンスでもお世話になっている筋整流法の先生方にも駆けつけていただき、追い風エネルギーをたくさん頂戴しました。
一日を通して大変印象的だったのは、各人の発表や講義が
その人にしか生み出せない味わいを放っていたことと、
それが見えない連鎖をしながらフォーラムという
ひとつの空間芸術を生み出していたように感じたことです。
一見すると非常識に思える事であっても
からだとの信頼関係のなかで得られた確かなメッセージを信じ、
常識にも照らし合わせながら
その情報を本当に必要としている方に、
しっかりと届けられるように日々勉強し合う。
東京操体フォーラムはまさにそういうズルい野次馬の集まりです。
必要としているあなたにちゃんと届けられるように
これからも学問を続けて参ります。
一週間のお付き合いありがとうございました。
明日からは常識も非常識もやさしく包み込む手をもつ
友松実行委員の登場です。
どうぞ、おたのしみに。