而身(じしん)
先日のブログで少し記載した言葉。
この言葉は仙台で開催された「ある集まり」に出席し、亭主の松岡正剛先生につけていただいた私の俳号である。
而身(じしんー自身)
この人生69年間、自身で通してきた私にとっては70歳を迎え、
自身を而身として表現するのは、心がしまる思いがする。
そろそろ古着を脱ぎ捨てて、新たな着物に変えてもいいのではないかと。
新たな気持ちで人生に望む、一つの区切りにしたいと思う。
色々な職種の一流人と面をとおし、
会話の中に入っていくことも人生の良き肥やしとなる。
こうした時間は人からかりても、使うことだ。