2018年、新たな年を迎えて、私は70歳の大台に乗る。
明日どうなるかしれぬこの身に、70年という人生が巡っているのだ。
まさに「生かされている」としか言いようがない。
この肉体に生かされているものが確かに宿っているようだ。
私が小学校に入学する前、50代、60代の大人を見ては
「おじさん」という印象が強かった。
なぜ齢を重ねると
みんなおじいちゃん、おばあちゃんになってしまうのか?
と不思議に思っていたが
その不思議な年齢に私自身が到達してしまったという衝撃がある。
しかしこの現実に私自身の意識感覚が全く対応していない。
私流にカッコよく言えば
「年を取ることをすっかり忘れてきたようだ」ということである。
めでたい男?だと思う。
※早い桜(上野公園)
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4月30日(月)昭和の日に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です
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