毎日同じことのサイクルを嫌い「日々冒険をするような人生」にしたいという願望を昔から持っていました。
社会人になってからは色々な人達と出会い、刺激を受けながら成長していけるような職場を求め販売の仕事をしてきましたが、そんな私だからこそ操体の学びの場は自分の生き方に合っていたのかもしれません。
師も今回のブログで書かれていましたが、日々独りで臨床に追われている生活では私自身も10年以上この世界に身を置き続けていられなかったように思います。
様々な人や物事との繋がりを広げられるのも操体の魅力の一つであり、特に「同志」の存在なくして私の操体の歩みはなかったように感じます。
学びの中で切磋琢磨していける同志は私に新たな問いかけを与え、常に自分をそこに留まらせず、先に進ませてくれる存在でした。
こういった同志との信頼関係を築いていったことも私の操体史を語る中でとても重要なことでした。
これはどんなことにも繋がっていくことで、人独りで物事を深めていくには限度があるように思います。