東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

アートについて 4

ハイドンは、弦楽四重奏曲と交響曲の様式を確立した人とされています。

後代の作曲家は、その様式に倣おうとして苦労し、自分のスタイルを見つけて逸脱して行きました(それが、音楽史を前へと進めました)。

時代が違う、社会が違う、聴衆の求めるものが違う、音楽そのものに対するニーズが違う、もちろん作曲家の個性も違う。

師匠の真似をして、その本質を掴んだら、自分の様式を創る。

どこかの国の「守・破・離」に通じるものがあります。

 

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2021年11月23日(火)勤労感謝の日 ハイブリッド開催

テーマ「アートと操体」