「生活習慣を見直す」、ということがよく言われている。
これは人間の営む生活の話。
もし見直すことを根本的にトライしてみたいなら、
「生命活動」の領域に意識をむけてみるのがいいのではないかと思う。
からだの方で営まれている活動の方に少し意識を向けていき、
その生命活動のリズムに人間の生活を合わせていく。
人間の活動を見直すこと、その工夫はアウトプットが主体となりがちだ。
こういうことをすればいい、もしくはしなければいい。
そういった人間由来の「有益な」情報によって日々の行動を変化させる。
生命活動情報をいただいて、生活が変わっていくことは、まずインプットからはじまり、また情報の質も異なるといった点で、上記の見直しとは大きく流れが違ってくる。
人間が頭だけで考えていては、間に合わない。
必要な情報は、身近に在る。