からだには幾つかの山と呼べる部位があります。
例えば肩甲骨、胸椎12、母指球。
これらの山はからだの動きにおいてとても大事な役割を果たしています。
それらを上手く使えないと谷となる部位には圧通・膏血が生じる。
つまりからだそのものは自然と同様に流れがあり、その流れが滞るとからだの歪み(ひずみ)に繋がる。
大切なことは自身では目にすることの出来ないからだの部位を意識していくこと。
そこにちょっと意識を向けることでからだ(うつわ)には循環に必要な風(吸気)が自ずと入ってくる。