こんにちは。畠山裕美です。
今回は「操体法ってなに?」と、興味を持った人が操体に巡り合う方法をご紹介しようと思います。
私の場合ですが、高校2年の時に手に取った「別冊宝島」の「東洋体育の本」で、操体法という名を知りました、
書いていたのが、気功家の津村喬さんでした。
後にこの方は、私が医療い気功を習った方と知り合いだったことがわかったりします。
説明がざっくりしすぎていたのと、般若身経のテキトーなイラストが載っていました。
テキトーなイラストというのは、前後屈、左右捻転、左右側屈など
「な~んだ。ふつーに(ラジオ体操とかでも)やってることじゃん」
と、高校生の私は思ったわけです。
というわけで、スルーしていたのでした。
※般若心経ではない。からだの使い方、動かし方を、短いお経になぞらえたもの。操体の創始者、橋本敬三医師は、ユーモアのつもりと書いているが、中には「お経をもじるな」と、怒った人もいたらしい。操体実践者のなかでは、かなりメジャーな言葉なので、これから操体にトライする人は、必ず覚えておいてほしい重要キーワード
やはり、最初のとっかかりは大事です。
私の場合、とっかかりに多少難があったものの、次のステップがよかったのかなと思います。