本来は近くの物を見ている時に副交感神経が働いていて、遠くの物を見ている時に交感神経が働くようになっているのですが、現代では近くを見ている時に緊張を強いる為に脳がパニックをおこし眼の疲れにつながっているとのことです。
子供の頃、視力改善センターというところに通っていたことがあります。
もともとは両目とも1.5で視力はよかった方でしたが、眼を怪我した事が原因で一時期片目状態になり、その疲労からか怪我が治ってからも両眼の視力に差がある時期が続きました。
そこで教わったことの一つに近くのものと遠くのものを交互に見るというものがありました。
自律神経のことまで考慮されていたかどうかはわかりませんけども。
現在の視力はというと、裸眼で怖くないのとかよくそれで歩けるねと言われる程度です。
必要な時だけコンタクトを付けるようにはしています。
普段からそれで生活しているので、慣れというか特に支障はないし、眼に頼らないことで他の感覚を鍛えるには都合のいいことかもしれません。