武道の世界などでよく「相手との間合い」が勝敗の分かれ道
とった言い方をしますが、
操体を学ぶようになって 「間合い」には
「自分との間合い」もあっていいんだということを教えてもらいました。
その間合いのとり方はいろいろで、
「アタマ」と「からだ」
「自分」と「自分自身」
「自我」と「○○」
と、思いのままに設定してみてOK。
こういったことを「自分との対話」と言うのかも知れませんが、
対話が生まれるには、程よい「間」が必要で
まずは自分との間合いを探る機会、
そういった時間を創ることから始まるように思います。
日常生活はめまぐるしく流れているように感じますが、
時間が足りなければ足りない程。
また忙しければ忙しい程に、
そんな間合いを設ける時間を、自分に提供してみたら?
と、操体から教えてもらっているように感じています。
一週間ありがとうございました。
明日からは「間の人」、友松実行委員の登場です。
おたのしみに。