操体の世界に足を踏み入れてから
ひとつの「習慣」が増えた。
それは「日誌」を書くことだ。
この日誌は、日々少しでもいいから書き、
また書き続けることを師匠から勧められてきた。
それを勧める師匠自身のノートは
日々書き込まれ続けてきた結果膨らんで、
通常の厚みの何倍も分厚くなっている。
言葉よりも態度で伝わるもの。
そんな姿勢を目の当たりにしながら
続けてきたことだ。
(恐らく操体に関しては、銀河一学んでいる
スーパーバイザーに「ヂカアタリ」してみたい方、
ちょうどいい機会がやってきます)
2017年 新規操体法特別講習会開催「40周年記念特別養成コース」
日誌を書くことを通して、
日々の「自分」と向き合い、
また微妙な違いの様に感じられるかもしれないが
「自分自身」と向き合うことができる。
ノート一冊に、ペン一本。
そして空間。
このシンプルな存在が
大切なミタテの場を与えてくれている。
一週間のお付き合い、ありがとうございました。
明日からは操体の「吟遊詩人」友松実行委員の「ミタテ」が始まります。
おたのしみに。