操体を学ぶ様になってから、人に対してだけでなく、自分自身との対話も大切にする様になった。
頭の中で会話をするだけでなく、自分のからだの感覚、感情、気持ち、欲求に耳を傾け、それをききわけるのである。
そこには快的感覚を感じることもあるが、時に不快を感じることもある。きもちよい感情を感じることもあれば、嫌悪する様な感情を感じることもある。
以前なら、良い悪いを判断し、悪いものには蓋をしたりしていたが、今はそのまま素直に受け取る様にしている。
からだとの対話、コミュニケーションを大切にしていると、そこに調和が生まれてくるように感じる。
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4月30日(月)昭和の日に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です
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