千島学説とは、千島喜久夫博士の論じていた三つの学説である。
詳しいことはうウェブ検索して頂くとして、ips細胞を簡単に言ってしまえ
ば、概に皮膚などに分化した自分自身の体細胞を遺伝子レベルでリセット
して、万能細胞に戻し再生医療に用いていくこと・・なのである。
そして「千島学説」とは、①腸管造血説
②細胞可逆説
③細胞新生説
この三本柱を論じていたのだが、当時医学界からは冷笑の元とされ、黙殺
されており、そもそも千島学説を肯定する査読付き論文は皆無(Wikipedia参照)
であり、わざわざ実験するものでも無い・・という見解が一般的らしい・・。
しかし、1970年には「細胞寄生説」が真実として認定されているのだから、
もう少し千島博士のことを考えてもいいのではないか?
「細胞寄生説」に至っては解剖・発生学の立場から、三木成夫博士も認め
ていることであり、これは「細胞感染症」との繋がりもあり、これにより
生命活動のエネルギーは営まれていることを証明出来るのではないか。
2018年秋季フォーラム
日時:2018年11月23日(金)
時間:9時45分開場 10時00分〜18時00分
会場:ルーテル市ヶ谷センター会議室
東京都新宿区市谷砂土原町1-1 http://www.l-i-c.com/
参加費用 10,000円(事前申込みのみ。当日受付は致しません)