子どもは間違えない、大人は間違えることがある。
子どもの頃に自然を味方にできたことは、生きていくうえで大きな力。
- 作者: 五味太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/05/08
- メディア: 文庫
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多様性に富んだ自然の中に、個性が異なるみんなで一つの世界がある。
みんなが一つとして生きていく自然世界。
それは太古の昔から行われてきた共生の自然世界。
空間という自然世界に、そのエッセンスが詰まっていたらどうだろう。
集中していると呼吸を忘れて、いつの間にそれ自体を感覚としている。
忘れていても自然世界は、共生しているから通してくれる感覚もある。
興味深いものに触れるとき。
興味深いものを眺めるとき。
興味深いものをききわけるとき。
静かでありながら、とてつもなく深い呼吸をしている。
大変に興味深く、それも自然世界に感覚で触れている場合には、吐気
によらず、いつのまにか吸いながら快く味わっていられる・・・。
一日一生の記憶は尊く、瞬時の感覚も空間では遠い記憶も繋がる。
それこそ、操体の臨床であり「憶の快」に通じているのだろう!
というところで、今日も含めて一週間ありがとうございました。
明日からは、原始感覚を味わい続ける大人、香さんの登場です!