本日で最終日になります。
一週間自分の受け止めている「憶の快」について好きに書いてきましたが、これは確かな定義もなければ、しっかりと確立されたものではないものなので、各人の感覚的に受け取ればよいものだと思います。
私自身の憶の快の対するイメージは螺旋状の渦の中心に憶があるようなイメージで、その中心に至るまでの螺旋の中には心の記憶、からだの記憶、そして空間があるような感じです。
※アンモナイトの渦の中心に憶があるようなイメージ
この渦の中心に私達の生命感覚が行き着き、からだを通じてこの感覚をキャッチすることが出来れば、それは橋本敬三先生が説かれている人間悲願の達成に繋がる一歩なのではないでしょうか?
一週間ありがとうございました。
来週からは半蔵さんが担当致しますので、よろしくお願い致します。
2019年春季東京操体フォーラムは4月29日の開催です。
テーマは2018年秋に引き続き「身体芸術と操体」です