気のゆるせる人と言葉を交わす。
とてもシンプルな方法だけれども、
モノを考えられなくなっていた自分にとっては
久しぶりに何かが動いているように感じられる、
なんとも魅力的なこととして感じられた。
何故だろうと不思議に思ったけれど、
本音で相手が話をしてくれたことで、
何かを「感じること」ができたからだと思った。
操体を勉強していて、
また実践していて、恥ずかしい告白になるけれど、
この自粛ムードのなか、
一時の間、無意識のうちに「感じること」からすら
遠のいていたことに気付かされた。
2020年春季東京操体フォーラムはWeb配信で開催致します。