最近思っていることとして、コロナウィルスはウィルスによる直接的な肉体に与える攻撃だけでなく、このような間接的に私達の心のストレスを与え病気にさせていくことをしているように見えます。
例えばマスクがもたらす心の影響もコロナが間接的に飛ばしてくる攻撃だと思っています。
私自身は昔からマスクがとても苦手で付けなくて良いならば避けたいものでありますが、付けていると次第に付けていない人をまるでウィルスのようなものとして見てしまっている自分がいました。
その時に「このウイルスは感染させていくことが目的ではなく、人を孤立させていくこと」を目的にしているのだと認識することが出来ました。
そういったことに気付けたのも、この学びの中で常に自分のからだと感覚を大切にしてきたからなのだと思います。
マスクは感染予防に必要なものだとわかっていますが、感覚を鈍らせ、人や空間に対して壁を作ってしまう心理的な働きがあるように感じるので、今はからだと感覚をききわけながらするようにしています。
こういったコロナの攻撃から自身からだを守るには、まず感覚を守り大切にしていくことが重要で、そうすればからだの免疫力だけでなく、心の免疫力も出来てくる。
それは今後も健康寿命を延ばすことにおいても人間の武器になるものだと思っています。