東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

ひだり その6

幸せについて考えてみた。

左寄りの幸せはオキシトシンやセロトニン。

オキシトシンは家族や夫婦関係、

他者とのスキンシップや信頼関係に大変深く関係するホルモン。

簡単なボディタッチでも促され分泌するそうです。

セロトニンは精神の安定や平常心をつかさどるホルモン。

日光を浴びることにより分泌を促すだけでなく、

リズミカルな運動でも分泌されるそうです。

どちらも持続性がありアップダウンがないがいつでも分泌できるようです。

逆に右寄りの幸せはドーパミン。

集中力が増し、ポジティブになるホルモン。

地位や名誉、お金、ギャンブルなどで分泌しやすくなるようです。

ただし持続性がないようです。

操体法はからだに持続性がある方法です。

なので左寄りですね。

 

「操体マンダラ」は2021年7月22日(木)海の日に開催します。