日々の生活の中でいつもと違う空間に身を置いた時に疑問に思っていることがあります。
「環境の変化に対応し、順応しているのは果たして誰なのか?」ということです。
当然、その状況に応じて自身が培ってきた経験や知識というもので人は対応しているのですが、それ以前にからだがその環境から何かをキャッチし私達に伝えていることがあるように思います。
視覚や聴覚、嗅覚等の五感以前に私達が思考レベルでは実感出来ないレベルで皮膚や細胞が環境から何かをキャッチし、順応する術を知っているように感じています。
そんな「からだが知っていること」に意識を向け委ねてみることも環境に適応していくことにおいて必要なことではないでしょうか?
からだがキャッチしている情報には環境に適応していくエッセンスが沢山あります。
まずは自身の置く様々な環境(空間)とからだの間で行われていることをキャッチし、そこから行動していくことが環境に反発せずに適応していく為には大切なのかなと感じています。