本日で最終日になりますが、時代の流れもあり現在の人々は自身のからだの状態を自分で判断することが出来なくなっているように思います。
現在コロナ第七波が訪れ、日を追うごとに感染者数が増え医療機関がパンクしている現状だと聞きます。
これらを目にするとウイルスだけでなく、人々の健康に対する不安と環境との向き合い方に狂いが生じこのような時代の流れを作ってしまっている一つの要因のように見えます。
私も含めての話ですが、いざという時に医者頼みにしてしまう自分、自身の健康を脅かされた時にやるべきことを自分で判断出来ない自分。
そんな自分が健康が脅かされると顔を出す。
それは「からだ」とその声を置き去りにしてしまっているから起ることなのだと思います。
現在は一人一人が健康で生きていくことに非常に困難な時代になってきたのは確かなことです。
しかしそんな時代だからこそ今一度「自己責任」と「環境との向き合い方」を自身のからだと共に見つめ直す必要があるように感じています。
その先にはからだの自然治癒力という形で応えてくれる。
それはからだとの信頼関係によって成り立つものである。
一週間お付き合い頂きありがとうございました。
明日からは半蔵さんが担当致します。