本日で最終日になります。
ここ何年間の間「スイッチ」という言葉がとても気になり、臨床や日常生活の中で常に問いかけていました。
皆様もスイッチが入ることで、いきなりやる気が出たり、表情が明るくなったりしたことを経験されたことがあるかと思います。
また病気の人が急激によくなったり、元気がなかった人が急に元気になったりする不思議な現象を臨床で何回も見てきました。
そういった現象がなぜ起こるのか?と常に疑問に思っていたのですが、最近では「スイッチ」がこの現象に深く関与しているように感じています。
わたしの捉えるスイッチは
からだのスイッチ、こころのスイッチ、意識のスイッチ、呼吸のスイッチの4つです。
この4つのスイッチを入れることでからだは劇的に変わるということが自身の経験でよく理解することが出来ました。
これらのスイッチを入れる問いかけを操体の学問の中で学んでいるのです。
一週間お付き合い頂きありがとうございました。
明日からは半蔵さんが担当致しますのでお愉しみに。