東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

触れる③

「操体」を生活で生かせる。

「操体」の意識者も、健康増進につながる。

 

「操体の臨床」においては、

相手だけでなく、操者自身も健康になっていく。

 

触れるのは、何かを感じるためならば、

ほとんどの場合、皮膚を介して触れている。

 

私たちが感じるもの、その影響は、本人の重心軸、

そして「からだ」本来の重心軸、中心軸の分布域、

その偏りによって生み出されている。

 

そこに「ボディーの歪み」は生じてくる。