東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

亭主関白とは

こんばんは。今週は辻が担当します。一週間よろしくお願いします。
地元立川の駅の階段を登る所に、桜の木があります。毎年この時期はこの木を眺めながら開花を楽しみにしています。
今朝はバタバタしていて、見逃しましたが、ちょうど見頃を迎えていましたね。帰りの際の人の多さに、今日は花見なんだなと思い出しました。

さて、今回のテーマは性についてです。
気付いてみれば、現在、実行委員の男性陣で唯一の未婚ですので、書ける範囲内で書いてみようと思います。

昔、冗談半分で、30過ぎても一人だったら嫁に行ってやるよ、と言われたことが2、3度ありますが、そういう人程早々に結婚を決めたりしますね。という事で自分はもう少し先の事になりそうです。

鹿児島出身というと、亭主関白のイメージがあるらしいのですが、どうなんでしょうか。
向こうでは、客人をもてなす際には焼酎が欠かせないのですが、旦那さんが接待係で、奥さんは肴をつくるのに細々といそがしそうにしているのを見たりしますが、そういった部分もあるのかも知れませんね。実際のところはわかりませんが。「男を持ち上げるそぶりで、手綱をしっかり握っているのは女性の方です。」という意見もありました。男性も気が強いが女性も強い。

ちょっと調べてみると、全国亭主関白協会なるものをみつけました。

亭主が変われば、日本が変わる。
日本の未来を明るくするのは、上手に妻の尻に敷かれる心とワザを持つ亭主力である。
歴史を紐解けばすぐわかるが、関白とは、天皇に次ぐ2番目の位。
家庭内ではカミさんが天皇であるから、「関白」とは奥様を補佐する役目。
また、「亭主」とは、お茶を振る舞う人、もてなす人という意味。
つまり、真の『亭主関白』とは、妻をチヤホヤともてなし補佐する役目である。


なるほど。納得しました。
こんな亭主関白なら平和な気がします。


辻知喜