操体という畑で、からだについて学び
「歪み」というものに対しての捉え方も
変化してきました。
端から見て「アンバランス」なように見えていても
果たして本当にそれはバランスが取れていないのか。
そういうことも感じる必要があることを知りました。
その一例として、当人の「からだ」だけを診て、バランスを考えるのと
その人の纏っている「環境」も含めたところでのバランスを感じることの
違いが挙げられると思います。
どの領域まで診て、考え、感じ、語ろうとしているのか、
そこで大きく意味合いは変化する。
そして、操体はからだとのキャッチングボールでもあり、
「楽」と「快」では、これもまたバランスのベクトルやニュアンスがだいぶ変わってきます。
「楽」が見せてくれるバランスと
「快」をききわけることで満たされるバランスは全く別物。
さらに、その先の世界に触れて、現在進行形で学んでいる自分もいます。
もし操体というもの、わからないながらも真剣に学んでみたいと感じるのであれば、
是非アクセスしてみてください。
特に最近の操体は、「空間」でキャッチできる情報に溢れていますので
ズルい野次馬根性をもって操体にジカアタリしてみてくださいね。
着々と始動しています。
発表者からのメッセージも届いています。
それでは一週間お付き合いいただき、ありがとうございました。
明日からは巧者組の一人友松実行委員の登場です。
どうぞ、おたのしみに。