1日に14回。
ある朝、洗面台に立っていると「あっ、今お尻に力が
入っている」と必要以上の力みを感じました。
そんなに力まなくても立っていられるでしょと。
そこで、一日のうちにどのくらい力んでいるんだろう
とカウントしてみた結果が、冒頭の数字です。
洗面台に立っている時、歯を磨いている時、字を
書いている時、車を運転している時、ほうきで掃いて
いる時、雑巾で拭いている時……
この回数が多いのか少ないのかは分かりませんが、
僕自身はけっこう多いなと感じました。
からだに意識を向けなければスルーしちゃうような
ことですが、意識を向ければちゃんと気づけるんだ
ということが改めて分かりました。
そして、色々試すうちに、何で力んじゃうのかな、
ということもうすうす感じています。
2019年春季東京操体フォーラムは4月29日の開催です。
テーマは2018年秋に引き続き「身体芸術と操体」です