今月から夜メインの仕事から昼の仕事に変えたことで、自身のからだにも大きな変化が起こりました。
まず生活リズムが変ったことで睡眠の過不足がなくなってきたこと(寝不足や寝過ぎがなくなってきたこと)
それに伴い食事の回数が一日一回から二回に増えたこと。
そして「だるい」と感じることが極端に減ったこと等が自身の実感としてあったことです。
そうしたからだを通じて実感したことから「からだのリズム」と自分が行っている「生活リズム」とのズレも体調を崩す原因の一つなのだと思うようになりました。
今までは自分が好きな時に起きて自分の都合で寝て再び起きて仕事に行く。
その中で自分は「からだの意思」を置き去りにしてきたように思います。
そんな当たり前に40年以上してきた自分の生活も実はからだがそれに合わせてくれている。
からだの意思や思いをわかっているようでわかっていなかったのだと思います。
しかしこれだけ操体を学んでいてもからだが要求している意思や想いというものの全てはまだわかっていません。
少しでもからだの意思に寄り添っていく為にも、「からだのリズム」に意識を向け少しでも合わせていくことがからだへの恩返しになるのだと思っています。
2021年春季東京操体フォーラム開催
2021年4月29日(木)昭和の日にオンライン・会場で開催致します。
テーマ「操体法クロニクルズ2~呼吸とセルフケア特選~(仮)」