うたた寝、安眠、熟睡、そして根睡(こんすい)眠り。バロメーター
早朝、喫茶店で2、3時間集中しているとツーつと
意識が消えていくように10分か15分ほどうたた寝してしまう。
脳の眠りではなく、からだが要求してくる眠りのようだ。
その眠りを「眠りの残り火・火種」と名付けて、たのしんでいる。
この残り火はどうも意識では止めようがないとわかっているから、ゆだねてしまう。
なんとも言えず、居心地が良いものである。
就眠、爆睡もするが、爆睡から目醒めると、
からだはスッキリするのだが、脳コリというのか、頭がスッキリとはしない。
まだボーとしている、少々ふらつきながら起き、いつもの椅子に腰掛け、コーヒーを入れて一服となる。
根睡とは、いつの間にか眠りに入って、心もからだも脳ミソもスッキリとして目醒める状態でしょうかネ。それにしても根睡の秘訣は1日1日十分に生きることしかない気がする。