何かを「身につける」ために、以前は繰り返しのなかで
学習している実感が多くありました。
今でも「身につける」ということについて
何度となく考えます。
これだけ学び続けていても、いまだに身についていないことを
痛感することも相変わらず多々あります。
一方で、矛盾するようですが、最近は身についたものをおとすようなことが
必要な場面にも多く遭遇するようになりました。
学びの中で変わるものがあり、そのことに対応しているということもありますが、
そこに訪れている変化が、より「からだ」の素直な学習の結果から生まれているもので、そのことを学習しているときは、からだからいただいている情報のなかで、学びなおしている実感があります。
すでにからだのなかにあり、
それを確認することがまた新鮮な身につける学習となっている。
「からだ」を身近な「師匠」の様に慕い、
今まで身につけてきたものを、ひとつひとつ確認しているようです。
いったりきたりは続きますが、今はこれがたしかなことだと感じています。
一週間ありがとうございました。
明日からのブログは友松実行委員にバトンとタスキを渡して続きます。
どうぞ、おたのしみに。
2022年4月29日(金)祝日
ハイブリッド開催(会場参加は、一般社団法人日本操体指導者協会会員優先)