昨日の続きになりますが、空間の変化というと、なんだか特別なことように聞こえてしまうかもしれませんね。 ただ、昨日書いたように、頭の向きによって「感じがいい」とからだにききわけられたり、それによって呼吸の変化に気づいたりすることも、空間の変化…
岡村さん 一週間のメッセージありがとうございました。 バトンは茅ヶ崎から久慈へ。 今週担当の瀧澤です。 よろしくお願い致します。 今回はテーマが無題ですので、学びの中でからだと共に感じとっていることを書いていきたいと思います。 ここ数ヶ月、から…
(続き) 「息・食・動・想・環」が、「生き方の自然法則」となるのであれば、 「想念」に受け入れる「意識」、言葉の使い方・捉え方、運命のハンドル。 大切なのが「大脳新皮質」であると、自覚できない偏りがあるならば、 そこに気付けば「生き方の自然法…
(続き) 仮に、大脳新皮質の脳と、それ以外の脳に、それぞれ意識があるとした場合。 「大脳新皮質」主体の場合は感覚的に、 「息・食・動・想」そして「環境」は、個体における外界の適応において、 意識・信念・心のような、「精神活動」で対応しやすくな…
(続き) 「生き方の自然法則」 それは、「息・食・動・想・環」 呼吸すること、食事をとること、体を動かすこと、思ったり念じたり、 考えたりすること、それからそれらを包んでいる環境のこと。 これら全て、瞬間瞬間で、同じようにそれぞれ関係し合い、そ…
(続き) 橋本敬三先生がいらっしゃった温古堂。 実際にご縁があった皆様や、患者様も少しずつ年齢を経た今は、 当然、時の流れを受けて、重ねて、高齢化してきている。 循環していれば変化して当然。 その都度の変化を受け、更に熟成して、透きとおっている…
(続き) 生命現象とは法則性。 流れている代謝。動いている細胞。 機能を持つ組織。識別しうる意識。 多種多様な変化、変性・変容も受け入れる法則性。 「生き方の自然法則」=「息・食・動・想・環」。 様々な時代に流れは生まれて、そして継承され練り上…
(続き) 橋本敬三先生の語られていた昭和時代。 「息・食・動・想・環」合わせて5つの「生き方の自然法則」は、 継続して循環している「同時相関相補性」を具現化しているんですよ。 本を読んだから知っている、実際にやってもらって知っている等々も、 一…
「操体」を「自由なテーマ」でブログを担当する、茅ヶ崎在住の岡村です。 一週間どうぞ、よろしくお願い致します。 「操体・操体法」のことを、初心に返って考えてみると、 興味の内容により、操体法の印象は人によって異なるかもしれません。 なかでも「生…
言葉より大切なもの
かけがえのない人生
脳(意識)とからだ(無意識)
腹落ちする
大きな流れの中の一つの 命
「さて、どう生きるか」 常に問われている
死を思え、今を生きよ
本日で最終日になります。 一週間を通じて自身の実体験を基に「からだからのメッセージ」について書いてきましたがまだまだわからないことが多いというのが本音です。 しかしわたしが操体の学びの中で得ていることは確かにそれに繋がっている。 その繋がりの…
からだから発せられるメッセージはそのからだを使わせて頂いている本人だけに送られているものではないように思っています。 からだを取り巻いている物や周囲の人、もっと言うならば空間にも何らかのメッセージを送っています。 からだは私達のように言葉を…
からだからのメッセージは表と裏があるように感じます。 大抵の人は 痛みや不快、刺激等の不快に繋がるものは表。 きもちのよさは裏。 日常生活の中でキャッチしやすいのは、この表のメッセージです。 逆に裏のメッセージはからだが病んだりするまでは身を潜…
最近、臨床の中での問いかけが少し変化してきました。 どのように変わったのかというと、患者がどういった症状・疾患を訴えているのかに関わらず、まず最初に感覚の投影ということをします。 その時、患者のからだがその時どういった感覚をききわけているの…
からだからのメッセージの受け取り方は先日書いたこと以外にも様々な問いかけで受けることが出来ます。 例えば呼吸。 日常のわずかな時間でも呼吸に意識を置いてみる。 もし、その時の呼吸が荒くなっていたとしたら、それもからだからのメッセージの一つです…
「やりやすい、やりにくい」という楽・辛いをからだと向き合う中での基準にしてしまってはそのメッセージを受け取ることは出来ません。 なので、まずは操体の学ぶことにおいて「きもちのよさ」の学習をします。 きもちのよさの学習の積み重ねを行うことで日…
三浦先生、一週間ありがとうございました。 今週から三浦寛幸が担当致しますのでよろしくお願い致します。 今回のテーマは「からだからのメッセージ」となりますが、これを理解することは操体を学ぶことにおいて非常に重要なことです。 操体法の臨床において…
左右手関節の動きと流れの 三回転の効かせ方 1週間ありがとうございました。明日からは三浦寛幸が担当します。 三浦寛
目的が決まれば瞬間意識がかわる
(-)(+)未分の一なる太極性の循環
相異なる二極の性相循環
生命力学のバランスは 重心力学のバランス まーくん。何かヒントを与えてくれます。
快適感覚にかなう 重心の適性にかなう 手指関節末端の生かし方。
人体の構造力学 全身体性力学