おはようございございます。
昨日は「立ち方」の可能性について触れましたが、本日は指について書いていきたいと思います。
指の使い方はここ数年の間、わたしがからだと向き合う中で最も興味を持ち、取り組んできたテーマでもあります。
このテーマに興味を持つきっかけとなったのが、コロナの時代に差し掛かり病院の予約が取れない時に体調を崩したのがきっかけでした。
からだも満足に動かせない、呼吸も苦しい時に自力でなんとか出来ないかと試していて、結果的に行き着いたのが指の使い方でした。
左右の手足合計20本ある指をどのように意識し、動きに生かせば、からだが悦び、仲良くしていけるのか?
これを問いかけていく中でからだが与えてくれる気付きはとても新鮮だったことを覚えています。
日々の中で当然のように使っているからだも、一つのさりげない気付きにより質が劇的に変化し、自身の生き方も大きく変えてくれる。
その行き着く先は感謝であり、「本当にありがたいものとは何なのか」をからだが気付かせてくれる。
その気付きのきっかけの一つであった指を明日はもう少し書いていきます。