いよいよ二巡目のブログ投稿の順番がやって参りました、福田です。一巡目は何とか勢いで乗り切りましたが、今回はどうなるのやら不安ではありますが、一週間宜しくお願い致します。
え〜っと、今回の一発目は何を書こうかなぁなどと思いつつも、再々に渉り告知されております『2008年秋期東京操体フォーラム』に関して少し書いてみようかなぁと思っております。
既に皆様ご存じの通り(かなり力強く!!!そしてしつこく!)
11月2日(日)は秋季東京操体フォーラム(場所:東京千駄ヶ谷津田ホール)が開催されます。
このフォーラムは基本的には春季と秋季の年二回開催され、もはや年間恒例行事の如く開催されています。
因みに今回のテーマは『操体臨床の世界 その診断(問いかけ)と操法』、サブテーマは“般若身経を臨床に生かす”です。
このフォーラムの内容は東京操体フォーラム実行委員の各メンバーによってコンセプトから内容まで吟味し、ああでもないこうでもないと言いながら喧喧諤諤やりつつ、内容が決まっていきます。
ですが、自主性を尊重する東京操体フォーラムなので、自分がこのネタをやりたい!などと言う猛者は強引にネタを提案しつつ、尚かつ自分が演者として担当することも多々有ります(本の発売に合わすとか・・・)。
当然、内容にしても自身で責任を持って考え、発表しますので、フォーラムは実行委員にとっても大舞台であり、大きな勉強の場でもあるのです。ですから、一回一回が真剣勝負であり、そこには妥協はありません。
特にこのフォーラムでは臨床家にとっては垂涎の『最新操体臨床』が眼前で繰り広げられる凄さもあります。いわゆる第一分析のみの操体法から更に進んだ第二分析や第三分析など、実際に現在、臨床の場で行われている最新の操法を見ることが出来、臨床家として日々疑問に思っていることや、新たな発見がそこには有ります。迷わず行けよ!行けばわかるさぁ(By アントニオ猪木)!と思わず叫びたくなります・・・
ですが!ですが!私がこのフォーラムで一押ししているのがやはり、The 懇親会です!懇親会に参加せずしてフォーラムを語るな!と口を酸っぱくして毎回言っておりますが、本当にこの懇親会ほどリアルな操体が体験出来る場所は他に無いからなのです!
私は基本的な考え方として、どんな会合やセミナーでもそのプログラムを組んでいる意味をよく考えることがあります。必要だからこそ有る訳で、不必要なものなど有る訳がないのです。
この懇親会の場をただ単に飲食の場と思っている人が居るのであれば、大きな大間違いであり、名刺交換の場と思っているのであればこれ又、大きな大間違いであるのです。
この懇親会で聞ける話こそ『The Real SOTAI!』であり、メインのプログラムでは語り尽くせない“Night Science(ナイト・サイエンス)”の部分なのです。
Day Science(ディ・サイエンス)が論理や理論の上に成り立っているものであるとすれば、Night Scienceこそが操体の感性であり、感覚に触れることの出来る場所で有ると言えます。
どんなに理論や方法が判ったとしても、それを動かすべく根っこの部分が判らなければ、“仏作って魂入れず”の例えと同じで、肝心要な部分が抜け落ちては元も子もないのです。
う〜ん。。。つい、興奮してしまいました・・・(ノ゜?゜)ノあうぅ!!
明日からは色々いらっしゃる実行委員について少し書いてみたいと思っています・・・
それでは今宵はここまでにしとうございます・・・
福田勇治
東京操体フォーラム実行委員ブログは
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