三浦先生、一週間ありがとうございました。今週からが三浦寛幸が担当致します。
よろしくお願い致します。
今回のテーマは「ネガティブなエネルギーから身を守る」ということですが、いつも強く感じているのは自分自身は様々なものから「護られている」ということです。
友松実行委員のブログでも触れていましたが、最近は覚醒剤や自殺、不倫等のニュースをよく目にします。ネット等で薬物使用者の数を調べてみましたが、近年の日本では約40人に1人が薬物に手を出す時代になっているそうです。
薬物や賭博等の自分の人生の歯車を狂わす誘惑が多い中で現在、身心共に健全で生活出来ているのは、常に何かに護られていることだと思います。
それは家族であり、友人、恋人という現象界の存在でもあり、また目には見えないご先祖様との繋がりかもしれません。
私の場合は特に師の存在が常に自分を護ってくれているように思います。
学ぶことにおいても、臨床においても師を常に感じ、イメージすることで自分が身につけてきたことが上手く出来ているのだと感じています。
いずれにしても、いつも意識の中で繋がっているものの存在が自分を生かし、護ってくれているということです。
そういったものとの繋がりを切らさず、そして信じることが最大の護身であり、お守りの一つなのではないでしょうか?
2016年春季東京操体フォーラムは4月29日(金)開催です。
テーマは「上手い下手について」