おはようございます。
昨日は、釣りをしていた子供の時の話でしたが、たまにはこの新緑の時季にゆったりと釣り糸を垂らしてみるのも良いかもしれませんね。
川辺に若草、キラキラと輝く水面、暑くもなく、寒くもなく、ときおり心地よく伝ってくる風。
そんな空間のなかで、余計な事は考えず、ただただ釣り糸のウキだけ見ている。たまには、そんなリッチなひとときも、いいと思います。
普段は余計な思考で、からだに目に見えない負担をかけているでしょうから。
そうだ! おにぎりかサンドイッチがあればいいな。どうせだったらタコさんウィンナーと卵焼きも。
ここまでくらいだったら、想いを巡らせていて愉しい。しかし、欲の考えと結びついて、最初の直感的想いが隅に置かれ、迷いが生じてくると、よろしくない。
それだったらビールがあったほうがいいか。いや、どうせだったらバーベキューとかも。あいつとあれも呼んで。そうだ、あいつは4駆の車に乗っているからちょうどいい。いや、しかし運転手で飲めないのは可哀そうだ。嫁さんに運転してもらう?いや、それも悪いだろう。
欲張って考えすぎて、はじめのたまには釣りでも、という愉しい想いから心配事が生じてしまっている。妄想であり、からだにとってもストレスを与えることになってしまう。
愉しい想いが浮かんだら、まずはそこに「くいついてみる」べきなのではないでしょうか。余計なことを考えて付け足さない。
2018年春季東京操体フォーラムは
4月30日(月)昭和の日(振替休日)に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です