おはようございます。今回は出雲の龍馬こと福田氏から引きつぎ、ブログ担当に当たります、東京の三浦です。
毎年この時期は確定申告の追い込み。この時期にブログとはタイミングがよろしくない。
それはともかくとして、旧年中はフォーラムの実行委員同志にとって、めまぐるしい学びの一年であった・・・だろうと思います。初めての試みであった分科会、そして京都での「東京操体フォーラム in 京都」、そしてヨーロッパまで遠征し、スペインでのセミナー(Sotai Forum in Madrid)。あつく燃えたなァー、という一年でした。私個人としては、一年に一度あるかないかの運気をつかんで「やるぞ」「行くぞ」の一言のもと、一気に盛り上がり、全てをこなしてしまったという境地であった。
人は誰にでも一年に一度か二度、時節到来の運気が巡ってくるというのである。その運気をみすみす逃してしまう人もいれば、その気を察してつかむ人、また、無意識にその運気に乗っかってしまう人とがいる、と言う。
「皮膚からのメッセージ」の出版も、この運気を察して一気に出版までこぎつけてしまった、ということなのかなァーと、思う。
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時節到来の運気というものがあるのなら、みすみす逃す手はなかろう。つかんだら離さずに、脇目もふらずにまい進することだ。その中で思いもよらぬごほうびがついて回ってくるのである。やってみなければわからない醍醐味があるのである。それは損得抜きの醍醐味なのだ。
やるからには、行くからには条件をつけない。無条件にやる、行くという腹のくくり方が大切なのだ。
無条件にのるかそるか、それだけのこと
2011年東京操体フォーラム分科会は4月29日に千駄ヶ谷津田ホールにて行います。http://www.tokyo-sotai.com/
2011年2月から足趾の操法集中講座を開始します。