「歪み」
読み方としては、「ユガミ」か「ヒズミ」。
ユ…湧、わく
カミ…上、根源的なモノ
つまり、何か根源的なモノが湧いてきた状態。
ユカミとは現象で言えば、バランスの崩れた
状態ではあるが、それはある意味バランスを
取ろうとしている本質的なネゲントロピーとも言える。
プラスエントロピー100が死の状態、
マイナスエントロピー(ネゲントロピー)は
死に抗う反の方向性。
息食動想環全てネゲントロピーに向かうことが健康への道ということ。
反をイマ取り入れ続ける。
ヒ…秘、カミにも通ずる根源的なモノ
スミ…澄、雑味の無いピュアなモノ
ヒスミとは根源的な雑味の無いピュアなモノ。
からだのバランスが崩れた時、
起こるネゲントロピーの反応。
その反応により歪む訳ではあるが、もし歪まなければさらなる危険をからだに及ぼすかもしれない、ある意味好転的な反応。
ユカミ、ヒスミ。
どちらの読み方にせよ、
あるチカラが内・外部(メンタルも含む)から
働き、それに抗う反応・チカラが歪みなのだろう。
歪まなければ更に悪化していたのかもしれない。
ありがたい、からだの働きだ。
治るべき歪みと治さないでよい歪み、
そこの識別手段として
「からだにききわけたきもちよさ」がある。