「常識」は世間一般に正しいと思われているもの。
しかし、それを支えている「正しさ」の根拠が見直されれば、
それまで「常識」と捉えられていたものは、
揺らいでしまうこともある。
人間の歴史を振り返ってみれば、
その繰り返し。
けれども、「常識」が「常識」であるうちに
そのことに疑問を投げかける人は
決して多くはない。
常識に疑問を持ち、
見直して、点検し、
再構築し、実践している人は
「非常識」としてたたかれることになるかもしれない。
それでも、どこまでも素直に、謙虚に、続けていく。
それもまた、正義だと思う。
2018年春季東京操体フォーラムは
4月30日(月)昭和の日に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です。