近頃は、スポーツ関連の団体、協会の体質や在り方が
話題にあがっている。
色んな立場の意見が飛び交っている中、聞いているう
ちに「ニーバーの祈り」を思い出した。
変えることのできないものを受け入れる冷静さ
変えることのできるものを変える勇気
そして、それらを識別する知恵
伝統やしきたりを守るにせよ、時代に合わせて変える
にせよ、「これだけは譲れない」というものがあって
もいいと思う。
ただ、「これだけは譲れない」ものが、本当に「これ
だけは譲れない」ものなのかどうか、問い続けていく
必要はあると思う。
なんだか、他人ごとじゃない感じがして、僕はこの話
題にくいついた。
2018年春季東京操体フォーラムは
4月30日(月)昭和の日に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です