東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

四日目 カバリストの部屋

 "Messy, not dirty."

というのは、日本における西洋魔術の大家の先生の講座で聞いた話です。

 

「雑多であるが、汚いのではない」とでも訳せば良いでしょうか。

今回「カバリストの部屋」とタイトルに書きましたが、カバリストとは、カバラを行う人、分かりやすく言えば、魔法使いだと思って下さい。(はしょりすぎでしょうか)

 

わたくし、現在は「仏弟子」ですが、昔は英文学を勉強しており、カバラとか魔術とか、そんなのに興味を持っていた時代もありました(今でも好きですけどね)。

 

そして、想像してください。

魔法使い(例えばダンブルドア校長とか)の部屋って、いろんなものがあるような気がしません?

錬金術師でもいいですよ。

 

本とか秘薬とか道具とか。

何だか色々モノがあって、雑然としているけれども、汚いわけではない。

(モノが多い)というのが「カバリストの部屋」なのです。

 

 

先日「ファンタビ3」(ダンブルドアの秘密)を見てきまして、思い出しました。