本日で最終日になります。
昨日まで痛みと向き合っていく中で感じたことや治っていくプロセスの中でからだが教えてくれたことを素直に書いてきました。
その中で特に最近特に強く感じていることはからだの左と右の違いです。
例えば人体で一番使うことの多い右手と左手にはどういった違いと役割があるのでしょうか?
わたしは日常生活の中で使うのは利き手である左手ですが、最近は使う回数が極端に減り力を入れたりすることが少なくなりました。
また臨床やからだに触れることにおいても、左手の方が右手に比べるとやさしく包み込むように触れられる感じがして、じぶんの思考意識が働かない手のように感じています。
逆に右手は意識し使うことが多くなってきました。
人や物から何かを受け取る手という感じがします。
また先日書いた膝の裏筋も左右違った性格があるようにみえます。
左の膝の裏筋は自身のからだの状態に関わらず「緩む」という感覚が強く、逆に「曲がる」「伸びきる」という感覚があまりない。
右の方は病んだりしてくると「曲がる」、もしくは「伸びきる」ことが多いように感じます。
こういったわたしが感じるからだの左右の違いはここで書いたことが全て正解であるとは思いません。
しかし左右それぞれ健康維持増進に繋げていくための役割があるということは確かです。
それを1人1人がからだに問いかけていっていくことが大切なことだと思っています。
一週間お付き合い頂きありがとうございました。
明日からは半蔵さんが担当致します。