逆に「ああ、免疫力が下がるよね」という時もあります。
このご時世ですから、イヤなことや面倒くさいこと、本当は行きたくないのに行っているところなどは「コロナ」のせいで「行けません」ということができます。言い訳としてはまっとうですし、文句の言いようがありません。
それはそれでいいとしましょう。
しかし、それをダシに使われると免疫力が下がります(笑)。
例えば、予約が入っていて「家族が(コロナが危ないから)行くのを許してくれませんので行けません」という連絡が、当日入ります。
そりゃ仕方ないな、と思うのですが、その後、ついうっかりSNSとかでその人が
「家族みんなでお出かけしました!○○が美味しかったです!」
みたいな投稿を見てしまうと(見なきゃよかった)、
やっぱりちょっとがっくり来るし、免疫力が下がりますよね(苦笑)。
しかしまあ、人それぞれ色々な事情があります。
その人が、何を大事にしていて、何を切り捨てるかは自由ですから。
それは仕方ありません。
また、コロナ禍以降、連絡がとれない方もいます。
多分、コロナ禍を機に、操体とは離れてしまったのかもしれませんし、他の理由があるのかもしれません。
それも、その方の生き方だからです。
それはそれでいいと思うし、それが免疫力にも繋がってきます。
私自身ですが、操体歴は26年ですが、三浦先生の門下に入って18年になります。
私は入門した当時、既に操体で開業しており、講習もやっていました。
そもそも、三浦先生の講習に参加するために、それまでのパートナーシップを解消(つまり、三浦先生の講習に参加するのは許さない、と言われたので)まあ、色々な理由もあるのですが。
覚悟を決めて離婚したわけです(笑)。
真似しろって言ってるわけではありませんよ勿論。
私がヘンに決まってるからです(笑)
そんなことするヤツ他にいませんから(笑)
というのは、私が操体を勉強したいと思ったのは、三浦先生の本を読んだからですし、最初に操体をならった先生が、三浦先生の受講生の筋だったこともあります。
今思うと、すごい根性だな!と自分でも思います。
そういえば、入院した際(あと一日遅かったらICUと言われた)、歩けるようになって外出許可が出た時、病院から講習に出てました(真似しなくていいです笑)。
その後はお陰様で、操体の勉強を地道に続けています。
あれ?私ってこんなに操体と生きてるんだな、と書いていたら、免疫力が上がってきたような気がします。